合成ポリマーにご用心
つけると肌がぷるぷる潤うクリーム。
クリームなのにサラッとしているし、つけるとカサついた肌はツヤツヤ。
もう手放せない〜。
お肌の乾燥やそれに伴う小じわ・・。
アンチエイジングが気になる人は、その手の保湿クリームは必須アイテムではないでしょうか。
でも、そのクリーム、本当に安心して使えるものでしょうか?
「指定成分無添加って書いてあるけど?」
よく言われるのは、無添加と書かれているからといって安全ではない、ということ。
無添加=指定成分が配合されていないだけで、指定成分以外の化学成分は入っているんです。
それポリマー系のクリーム、またはゲルではありませんか?
ポリマーですが、これは指定成分外なので、配合されていても「無添加」扱いになります。
ポリマー系のクリームやゲルの特徴としては↓
- べたつかない
- 柔らかくのびがいい
- 肌触りがツルツル
そう、メーカー側にとっては安価かつ少量で威力を発揮するため、とても有益になるというわけ。
少量なので内容成分に占める割合はごくわずか。つまり、成分表にも目立って表示されません。
合成ポリマー系よく言われるのは薄いサランラップを貼った状態、ということ。
使い続けていると、肌本来の保湿機能が損なわれてしまうのは明らかですよね。
合成ポリマーは一見表示がわかりにくいため、「ポリマー」と書かれていないから、と安心してしまいがち。
流動パラフィン、カルボマー、またはジメチコン、ジメチコン、トリメチコン
という名で配合されていることが多いです。
肌の保湿力を引き出しながら美肌をめざすためには、これらの化学成分は極力避けたいところです。